- 子育てとお金
投稿日:2022.02.18
60分でわかる!教育費のキホンと備え方
府中市立第五小学校PTA様からのご依頼で教育費の講座を開催しました!
60分でわかる!『教育費のキホンと備え方』
府中市立第五小学校PTA主催 2022年2月18日 オンライン開催
子ども1人1,000万円?
「子ども1人1,000万円」なんて聞くと不安になりますよね。
教育資金も老後資金も、普段の生活で目にしない大きな金額はそれだけで思考停止に陥りがちです。
思考停止してしまうと準備や対策も進まなくなってしまいます。
そんなときは「身近なお金に分解」して考えるといいですよ!ってことで今回はよく使われる教育費の統計値を総額→年額→毎月というふうに分解してお話ししました。
あくまでも統計値をざっくり分解しただけですが、生活に身近なお金に落とし込むことで
「いや、うちはこんなにかからないな」とか
「もっとかけてるかも~」とか考えやすくなります。
いくらかかる?いくらかける?
今回は、身近なお金に分解し、さらに「かかるお金」と「かけるお金」にも分解しました。
実は統計でよく使われる教育費の数値にはこの2つのお金が入ってます。
そして「かけるお金」は各家庭によってものすご~く幅が出ます。
なので、「教育費っていくらかかるんですか?」の問いの答えは、実はそれぞれの家庭が「いくらかけるか」によっても大きく変わるんです。
「かけるお金」を決めるのは、他者ではなく自分(各家庭)です。
なので、教育費を考えるときに大事なことは、自分の家計を知ること。
そうすれば情報に振り回されることなく納得の答えが導き出せますよ!
教育費準備の作戦をFPと一緒に考えたい方はぜひお声掛けくださいね。
※ 本日の講座は府中市の市民活動団体「くらし子育てマネーLabo」としてご依頼いただきました。
「くらし子育てマネーLabo」は府中市市民活動センタープラッツの「登録講師」としてさまざな場所に出向いてお金の学びをサポートしています。
府中市外の方も利用できますので講座開催をご希望の方はぜひお声掛けください!