悩ましい!?「106万円の壁」 : 独立系ファイナンシャルプランナー 東京・府中市の「こころFP事務所」

記事一覧に戻る
  • ライフプラン
  • 扶養のこと

投稿日:2016.11.02

悩ましい!?「106万円の壁」

日刊【Sumai】に新しいコラムがアップされました。

平成28年10月からはじまった「短時間労働者の厚生年金保険・健康保険の適用拡大」
いわゆる「106万円の壁」で、主婦の働き方がクローズアップされています。

今回、適用拡大の対象となるのは比較的規模の大きな企業です。
このため、パート主婦全体にこの問題がおよぶのは、まだ先になりそう。

しかし、社会保障制度や税制の全体的な流れをみれば、今後、専業主婦や夫の扶養の範囲内で働く主婦への優遇は縮小されていくと思われます。

保険料負担、所得控除、夫の勤務先からの手当など、家計に与える影響も大きいですよね。
ついつい短期的な損得に注目しがちですが、長い目で考えてみることが大切です。

家事、子育て、介護、など女性の働き方はさまざまな要因に左右され、まさに十人十色。
「まわり」ではなく「自分」のライフプランに合った選択は何なのか?そんな視点で考えてみると、軸のあるブレない選択ができます。

税金や社会保険は言葉も難しく自分にとって必要で正しい情報を探すだけでも大変です。

↓ 気になる方は、チェックしてみてください。↓

手取りが減少する!? プロが教える「106万円の壁」のメリット&デメリット 
日刊【Sumai】
→ 掲載終了しました

ちなみに…「106万円の壁」については、こちら↓でも執筆しています。ご参考にしてください。

妻のパート収入が「106万円の壁」に該当しそう!収入は106万円未満に抑えるべき?
【家計簿相談室】 → 掲載終了しました

「壁」でお悩みの方は、ご相談くださいね。

記事一覧に戻る

保険や投資信託などの金融商品を販売しない独立系FP事務所です

代表 小林美智子ファイナンシャル・プランナー/CFPⓇ/1級FP技能士