【お金・保険の素朴な疑問】新しいコラムがアップされました!

vol.10「これから家を持つ人が知っておくべき「住宅ローン控除」のキホン」を執筆しました。

超低金利と住宅ローン控除。家を持とうと思っている人にとっては、追い風となる環境が続いています。

平成29年8月のフラット35の最多金利水準は1.120%です。(返済期間:21年以上35年以下・融資率9割以下の場合)

「家を買っても大丈夫?」「住宅ローンを返済していけるか不安」相談現場ではそんな声をたくさん聞きます。

低金利や住宅ローン控除の恩恵もさることながら、やはり一番心強いのは、無理のない返済計画です。

わが家が家を建てた頃の住宅ローン金利は3.2%(住宅金融公庫の時代です)。いわゆる「ゆとり返済」で11年目以降は4.0%になるタイプでした。今の金利と比べると改めて「高かったんだなぁ」と思います。

公庫の担当者は「みなさんもっと借りてます!」を繰り返し、私は「そんなに借りたら返せない!」を繰り返す。どこまでいっても平行線(笑)でした。

それはそうです。あちらは「借りられる額」を言っていたのであり、私は「返せる額」を言っていたのですから (^^;)

子育て世帯は教育費など住宅ローン返済以外にもお金がかかってきます。子どもが大きくなれば食費や被服費などもかさみます。増える支出を見越して、安心して返せる住宅ローンにすることが何よりも大事です。

結局、返せる額を借りて、繰上返済や借換え、返済方法の変更など、そのときどきで無理なくできる対策をして10年かからずに完済しました。

金利低下の局面にあったということもはもちろん追い風だったわけですが、余裕がないくらい頑張って借りてしまっていたら、繰上返済のための資金も借り換えのための費用もつくれずに、チャンスを逃していたかもしれません。

低金利に住宅ローン控除、よい材料がスタートからそろっている今だからこそ、今後の変化に対応できるのは、個々の家計の力にかかっていると感じます。

安心して返せる住宅ローンにすることで、家もお財布もこころもうれしい暮らしを実現できます。最初が肝心なのです。

 

ファイナンシャル・プランナー 小林美智子  府中市FP 家計相談 家計の見直し 女性FP相談